2025年9月10日、TECHZEN有限会社とダナン大学ソフトウェア開発センター(SDC)は、2年間の協力関係を振り返る「協力2周年記念総括会」を開催した。
本会には、TECHZEN有限会社のレ・ズイ・リン社長、SDCセンター長のグエン・ハ・フイ・クオン博士をはじめ、両組織の関係者が出席した。

2年間の協力を通じて、これまでに780名以上の学生が「インターンシップ&リサーチスペース」で学び、実践的な経験を積んできた。
学生たちはTECHZENのメンターと直接協働し、Agile・Scrumの開発プロセスに触れながら、個人プロジェクトにも取り組んだ。その中から多くの学生が、インターンシップ終了後にTECHZENの正社員として活躍している。
また、TECHZENはSDCのIT専攻学生を対象に「オフィスツアー」も開催し、企業の現場をよりリアルかつ多角的に理解できた。

今後、TECHZENとSDCは引き続き連携を拡大し、「インターンシップ&リサーチスペース」の効果向上を目指している。
また、両者は教育プログラムの多様化を進め、学生により質の高い学習と実践の機会を提供していく。
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